2009年1月17日土曜日

1月の森づくり①

12月はお休みしたので、1ヶ月ぶりの茂木訪問です。


宇都宮へ向かう車窓に響く栃木弁が妙に懐かしい。

2004年の秋から通い続けているので4年とちょっと。
月に1回程度、しかもほぼ1泊なんですけど
ちりも積もればというか・・石の上にもというか・・
ご縁に恵まれ、あの手この手でこの土地を訪れ
季節を感じ、季節をまたいできたことが
私の血となり肉となり、潜在意識にまで浸透しています。
帰るべき田舎のない私にとっては、もはや故郷なんだなぁと
ちょっと離れる時間ができて気づかされました。




さて、今月の森づくり。

1日目はシラカシの苗木を育てるべく、ドングリを拾いました。

<シラカシのドングリ>



この地域では30年くらい前まで薪や炭にするための
クヌギやコナラがたくさん植えられました。
一方シラカシは、もしこの地に人が介入しなかった場合に
一番最後に残るはず(極相といわれます)の木です。
今は一部にしか残っていない極相林を増やすためのドングリ拾いです。

実は初めてなんですよ。
足掛5年も茂木へ来ていますが「森づくり」というキーワードから
もっとも連想しやすい「植林」や「苗木つくり」などは
やったことがありませんでした。

現在の里山は、先人の植えた木が密に生えていて荒れ放題。
むしろ、間引いて生長しやすくしてあげたり
生長の限界を迎える前に萌芽更新を促してあげたり
する必要性の方が高いんです。(と教わりました。)


で、初ドングリ拾いの図↓


地味ですねー(笑)
みんな真剣ですよー(笑)
でも、大人も子どもも意外と楽しんでます。

たっぷり積もった落ち葉に触れるのが気持ちいい。
フカフカの落ち葉の上でガサガサ、ゴソゴソ。

さらに、葉っぱがすっかり落ちた冬の森では
太陽の光と温かさがぜんぶ届くから、とっても和みます。

落ち葉のふとんに守られて、
すでに芽吹いているドングリもありました。
(霜にあたると死んでしまうので、見た後はちゃんと戻しました。)
<コナラの芽吹き>



拾ってきたドングリのうち、水に入れて浮いたものを除いて
ポットに3粒ずつ植えました。全部で270鉢だったかな。

ドングリは競争させることで生育がよくなるんだそうです。
1粒だけではのんびりしちゃうんでしょうか。


各自お気に入りの鉢に名前を書いて
頑張って育つんだよーって声をかけて・・・
さて、誰のドングリが最初に出てくるかな。




ドングリが育つとこんな風になります。

<林床に生えていた2年目のシラカシ>

<いずれこんな大木になります>

2 件のコメント:

  1. ども!! かず です。
     雪のシーズンになって雪山にばかり足が向かい
     茂木になかなか届かず・・・
     エイミーも来てたんですね。
      ラジヲを聞いてびっくりしました。

    さて、どんなどんぐりの芽が吹くことでしょう~
     楽しみですね!!

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  2. かずさん、こんばんは。
    コメントありがとうございまーす。

    エイミーとは何度か会ってるので勘違いしてましたが
    ワークショップは、初取材だったんですよ〜。
    オンエア聞きたかったなぁ。

    今年の茂木はあったかいです。
    雪山から、雪を持って来てください!

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